MacBook選び、Airにする?Proにする?

ノートPC・モバイル

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パソコンを選ぶ際、Macにするか、Windowsにするかで悩むことがあります。

サブPCとして、外出用の2台目を選んでいる人なら、低スペックでも軽くて価格が安いWindowsを選ぶこともあると思います。

メインPCを選んでいる人は、予算の範囲以内で多少価格が高かったとしても、長く快適に使えるパソコンを選ぶのではないでしょうか?

満足できる買い物をするためには、いろいろなパソコンを比較する必要があると思います。

価格が高く感じがちなMacもその候補の1つです。

Macはクリエイティブやポップ、Windowsは仕事や汎用性をイメージする人もいると思います。

tane
tane

Windowsは職場で触れる機会が多いよね

sun
sun

Macにはあまり触れたことがなかったり、よくわからない感じがあるかもね

本記事では、MacBookの中から選ぶならコレ!を決められるように、モデルを比較しながらスペックをまとめてみました。

ご参考にしていただけると嬉しいです。

Macの特徴

MacBookについて比較していく前に、まずは全体の把握として、アップルのパソコンであるMacの特徴を挙げたいと思います。

  • iPhoneと同じアプリが使えるので、iPhoneユーザーにはお馴染みの使用感
  • iPhoneへの電話やメールをMacで応答可能(写真やファイルも同期)
  • Handoff機能で、iPhoneで始めた作業でも、途中からMacで作業・保存可能
  • 移行アシスト機能で、旧MacからもWindowsからも簡単にデータ転送可能
  • Windows Officeもインストールすれば使用可能
  • 買い替え時は、Apple Trade Inで旧Macを下取り可能(下取り対象外でも無料で回収してくれる)
tane
tane

iPhoneと連携すると便利そうだね

sun
sun

Windows Officeが使えるのも良いね

MacBookの種類

MacBookは、大別すると、MacBook AirとMacBook Proに分けられます。

MacBook AirはチップにM1またはM2を搭載しており、MacBook ProはM3、M3 Pro、M3 Maxのいずれかになります。

サイズは、13〜16インチまであり、モデルによって選べるサイズが異なります。

項目チップサイズ
MacBook AirM113インチ
MacBook AirM213 or 15インチ
MacBook ProM314インチ
MacBook ProM3 Pro14 or 16インチ
MacBook ProM3 Max14 or 16インチ
tane
tane

同じサイズのラインナップが良かったなぁ

sun
sun

ほしいサイズで性能が決まっちゃうのは、ちょっとね

スペック比較

デザイン

MacBookのデザインは、2種類の形状と6色のカラーバリエーションがあります。

形状は、MacBook AirのM1とそれ以外で分かれており、MacBook AirのM1は厚みに変化のある流線型、それ以外のモデルは薄型フラットになります。

側面から見ると、MacBook AirのM1はやや厚ぼったく感じるように思います。

ベゼル(モニターの縁)も異なり、MacBook AirのM1はやや厚めです。

色は、スペースグレイ、スペースブラック、シルバー、ゴールド、ミッドナイト、スターライトの全6色で、モデルによって選べる色が異なります。

色のラインナップが一番多いのは、MacBook AirのM2です。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
スペースグレイ
スペースブラック
シルバー
ゴールド
ミッドナイト
スターライト
tane
tane

選んだ性能で色は決まりそうだね

sun
sun

シルバーは全てのモデルで用意しているみたいだね

サイズ・重さ・解像度・バッテリー駆動時間

モバイル性と画面の見やすさの項目について、まとめました。

サイズが小さいと持ち運びやすい反面、画面も小さく見えにくくなります。

逆に、サイズが大きいと持ち運びにくくなりますが、画面も大きく作業しやすくなります。

モバイル性と画面の見やすさは、トレードオフの関係にあるので、使用する目的や環境によって選ぶ必要があります。

重さは、MacBook Air M2の13インチが1.2kgで一番軽いモデルですが、ノートパソコンで軽量というと1kg以下のイメージがあるので、大きな魅力には感じないように思えます。

MacBookはモバイル性よりも、デザインや性能を重視する人に向いていると思います。

項目M1
13インチ
M2
13インチ
M2
15インチ
M3
14インチ
M3
16インチ
ディスプレイ (inch)13.313.615.314.216.2
縦 (cm)21.221.523.822.124.8
横 (cm)30.430.434.031.335.6
厚 (cm)0.4-1.61.11.21.61.7
重さ (kg)1.31.21.51.62.2
ディスプレイRetinaLiquid
Retina
Liquid
Retina
XDR
Liquid
Retina
XDR
Liquid
Retina
XDR
解像度2560
×
1600
2560
×
1664
2560
×
1664
3024
×
1964
3456
×
2234
バッテリー
駆動時間 (時間)
18181822
(18)※
22
※M3 Pro
tane
tane

最軽量で1.2kgかぁ

sun
sun

他メーカーにもっと軽いモノもあるよね

チップ・CPU・GPU

M1やM2、M3などのAppleシリコンは、CPU, GPU, Neural Engine, I/Oなど様々なモノが組み込まれており、AppleがMacのために開発した電力効率の良いチップです。

CPUやGPUのコア数は、数が多いほど処理能力が高くなります。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
CPU (コア)8881216
GPU (コア)710101840
tane
tane

処理能力が高そう

sun
sun

M3は3世代目で名実ともにって感じだね

ユニファイドメモリ・ストレージ

メモリは、動画編集などの高負荷な作業をする場合には、大きいモノを選ぶ必要がありますが、Web閲覧やOfficeワークなどであれば、大きくなくてもサクサク動くと思います。

MacBookはメモリを増設できないので、迷ったらメモリの大きい方を選ぶのが無難です。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
8GB
16GB
18GB
24GB
36GB
48GB
64GB
96GB
128GB
tane
tane

メモリの大きいモノもあるんだね

sun
sun

高スペックでなくて良いなら、16GBもあれば良い気がするよ

ストレージ

ストレージは、MacBookに保存したいファイルの容量などで決まると思いますが、ライトユーザーであれば、大きなストレージを選ばなくても良いように思えます。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
256GB
512GB
1TB
2TB
4TB
8TB
tane
tane

どれくらい必要かな?

sun
sun

用途によるけど、外付けメモリもあるし、512GBもあれば良いんじゃないかな

Wi-Fi・Bluetooth

Wi-Fi規格は、MacBook AirがWi-Fi 6、MacBook Proが6Eになります。

Wi-Fi規格の6と6Eは利用できる周波数帯域が異なります(6Eは6GHz帯も使える)。

Wi-Fi 6は2.4GHzと5GHzを使えて、Wi-Fi 6Eは2.4GHz、5GHzに加えて、6GHzを使えます。

Bluetoothは、M1が5.0、それ以外が5.3になります。

Bluetooth 5.0と5.3の違いは大きいので、5.3がおすすめです。

Bluetooth 5.3の優れた点は主に、データ受信の効率化、省エネ、暗号化セキュリティの強化、低負荷と高負荷の切替速度が向上、音質向上、遅延改善が挙げられます。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
Wi-Fi666E6E6E
Bluetooth5.05.35.35.35.3
tane
tane

Wi-FiもBluetoothもできれば新しい方が良さそうだね

sun
sun

M2以降が良さそうだね

カメラ・オーディオ

カメラやオーディオも性能は良いに越したことはありませんが、外付けのモノも使えることを考えると、選定の大きな要因にはならなそうです。

項目M1
13インチ
M2
13インチ
M2
15インチ
M3
14インチ
M3
16インチ
カメラ(P)7201,08010801,0801,080
オーディオステレオ4スピーカー
サウンドシステム
6スピーカー
サウンドシステム
6スピーカー
サウンドシステム
6スピーカー
サウンドシステム
tane
tane

カメラやサウンドもM2以降が良さそうだね

sun
sun

M1とM2は差が大きいように感じるね

ポート

Thunderboltとは、元々はアップルのパソコンのみで使用していたポートの規格でしたが、Thunderbolt 3からWindowsパソコンでも搭載させるようになりました。

Thunderbolt/USB4(USB-C)とは、USBタイプCの形状で、ThunderboltもUSB4も使えるポートです。表記はThunderboltですが、Thunderbolt 3と4の間くらいの性能のようです。

Thunderbolt 4(USB-C)とは、USBタイプCの形状で、Thunderbolt 4もUSB4も使えるポートです。

Thunderbolt 4は、USB4規格に準拠した規格なので、敢えて/USB4と記載しなくてもThunderbolt 4と記載するだけでUSB4も使えることを表しています。

Thunderbolt 4は、1つのポートから2台のディスプレイに映像を出力できることが特徴として挙げられます。

HDMIはディスプレイを接続するポートです。USB-Cでもディスプレイを接続できますが、USB-Cは他の機器で使いたい人にとっては重宝するポートだと思います。

SDXCは、SDカードを接続するポートで、容量64GB~2TB(規格の中で最大)になります。

オーディオジャックは音声出力端子です。

項目M1M2M3M3
Pro
M3
Max
Thunderbolt/USB4(USB-C)
Thunderbolt4(UBS-C)
HDMI
SDXC
オーディオジャック
※ MacBook Air : M1, M2とMacBook: M3, M3 Pro, M3 Maxの2種に分かれる
tane
tane

共通して、オーディオジャックがついてるのが良いね

sun
sun

有線派の人もいるからね

参考価格

チップサイズ価格(円)
M113インチ134,800~
M213インチ164,800~
M215インチ198,800~
M314インチ248,800~
M3 Pro14インチ328,800~
M3 Pro16インチ398,800~
M3 Max14インチ538,800
M3 Max16インチ554,800~

まとめ

Web閲覧やOfficeワーク系の作業が中心ならMacBook Air、動画編集などの高負荷の作業もやりたい人はMacBook Proが適していると思います。

MacBook Airには、M1とM2の2種類のチップがあり、ライトユーザーならどちらでも快適に使えると思います。M1はMacBook最安で、エントリーモデルとしても良いように思えますが、ベゼルの厚いデザインやBluetooth 5.0である点は理解して選んだ方が良いと思います。

tane
tane

Macbook Airにするなら、M2が良いなぁ

sun
sun

用途に合ったモノを選ぼう

以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)

コメント

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