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インターネットを利用していると、ウイルスの感染やフィッシング詐欺、迷惑行為などへの対策は必須ですよね。
ずっと前から相変わらずある詐欺の手口に加え、新種ウイルスの感染や新しいやり口の詐欺にも、気をつけていかなければなりません。
最新の脅威には、どのようなものがあるのでしょうか?
セキュリティ対策はしっかりしようと思うけど、実際、どのような脅威があるのか、あまりわからないという人もいると思います。
今は、あまりわからなくても、少しずつ知っていくことをで、IT リテラシーを向上させていきましょう。
ニュースや Web サイトから、最近の傾向を見ておくのも良いかも知れませんね。
この記事では、最近の脅威について、概要が分かる程度の説明と対策をまとめてみました。
この記事を読み終えた後、少しずつでもセキュリティ強化につながる行動を取っていただければ、幸いです。
それでは、最近の脅威とは、どんなものか?、見てみましょう。

どんな危険が潜んでいるのかな?

少しずつ、知っていこう!
最新の脅威には、どんなものがあるのか?傾向を見てみよう。

様々な脅威がある中で、最近の傾向としては、「ランサムウェア攻撃の高度化」、「サプライチェーン攻撃の増加」、「地政学的リスクを伴うサイバー攻撃」などがあります。
サプライチェーン攻撃やサイバー攻撃は、標的が大きいイメージがありますが、ランサムウェア攻撃は個人を標的にすることも多いので、日頃から注意が必要です。
大規模な攻撃に対しては、個人的なセキュリティ強化で対策するよりも、リスクマネジメントのようなイメージがします。
リスクは分散させて、万が一の時の備えをしておきましょう。
少し話が脱線してしまいましたが、最近の脅威について、1つずつ見ていきましょう。

間接的な脅威に対しても、興味を持っておく必要があるよね

いざという時に慌てないように、準備しておこう
ランサムウェア攻撃の高度化

ランサムウェア攻撃は、以前からある攻撃ですが、変化もしています。
同じような攻撃の仕方ばかりだと、世の中的に対策されるからでしょうか。
手口も巧妙化したり、時代の流れてのって、仕掛けてくることもあるでしょう。
以前までは、データをロックして、金銭を支払わないと、ロックを解除しないというものでしたが、最近では、「インターネットに公開する」という脅しもあり、脅迫の二重化の傾向にあります。
また、ターゲットを特定していることもあります。
以前のような不特定多数に向けた攻撃でなく、企業、学校、病院などを狙った攻撃もあります。
個人への攻撃ではありませんが、直接的または間接的に、被害に合うかも知れないので、世の中の情報をキャッチしていくということは必要だと思います。
ランサムウェアをサービスとして販売、技術がない人でも購入すれば攻撃できてしまう世の中でもあります (RaaS: ランサムウェア・アズ・サービス)。
データを暗号化せずとも、盗んでインターネットに公開することを脅迫する手口もあるので、気をつけなければなりません。
個人でできる対策には、下記のようなものがあります。
- OS やソフトウェアの更新
- バックアップの保存
- セキュリティソフトの導入
- 疑わしいリンクや添付ファイルに注意
- 重要なファイルの暗号化
- ファイアウォールとネットワークセキュリティー
- 信頼できるサイトからのみのダウンロード
- ウイルス感染の警戒

世の中が便利になる一方で、新たな迷惑行為が増えてしまうのは、困っちゃうね

なるべく、セキュリティは強化しよう
サプライチェーン攻撃の増加

サプライチェーン攻撃は、セキュリティの弱い委託先や取引先などを踏み台にするように経由して、本命の企業などを攻撃する手法です。
本命の企業として、攻撃を受けないようにするのに加え、踏み台にされて、取引先の信用を失わないためにも、企業全体のセキュリティ強化が求められます。
個人にも、同じことが言えるので、友人・知人に迷惑がかからないように、自身のセキュリティを強化していきましょう!
個人でできる対策には、下記のようなものがあります。
- ソフトウェアの更新
- セキュリティソフトの導入
- パスワードの強化
- フィッシング対策
- 信頼できるサイトからのみのダウンロード
- セキュリティ意識の向上

セキュリティの弱いところは狙われちゃうんだね

人にも迷惑がかからないように用心したいね
地政学的リスクを伴うサイバー攻撃

地政学的リスクを伴うサイバー攻撃は、特定の国や地域などを標的にする攻撃です。
政府のサイト、電力会社、銀行など、国の重要な施設を攻撃して混乱を引き起こしたり、偽の情報を広めたりします。
個人で対策できることは、あまりないようにも感じますが、リスクを分散しておくことはできます。
例えば、複数の銀行に資産を分配しておくことや偽の情報に惑わされないためにも、日ごろから情報を取り入れておくことが大切です。
個人でできる対策には、下記のようなものがあります。
- ソフトウェアの更新
- バックアップの保存
- 二要素認証の導入
- フィッシング対策
- VPNの利用
- セキュリティ意識の向上

大規模な攻撃に対抗するのは難しいなぁ

できる対策を少しでもやっておきたいね
DDoS 攻撃の増加

DDoS (Distributed Denial of Service) 攻撃は、複数のコンピュータやデバイスを利用して、特定のネットワークやサービスに大量のリクエストを送りつけて、妨害・停止させる攻撃です。
個人でできる対策には、下記のようなものがあります。
- ソフトウェアの更新
- セキュリティソフトの導入
- パスワードの強化
- ネットワークの監視
- VPNの利用
- ルーター設定の強化

ネットワークやサービスが使えなくなっちゃうのは困るなぁ

攻撃に利用されないことにも注意しないとね
まとめ

最新の脅威には、ランサムウェア攻撃、サプライチェーン攻撃、地政学的リスクを伴うサイバー攻撃、DDoD攻撃などがあります。
ランサムウェア攻撃は、データを暗号して、金銭を要求する攻撃。
サプライチェーン攻撃は、踏み台を経由して、本命を狙う攻撃。
地政学的リスクを伴うサイバー攻撃は、国や地域を標的にする攻撃。
DDoS攻撃は、大量のデータ送信で、サービスを停止させる攻撃。
このような、さまざまな攻撃に対して、個人でできることとして、下記のような対策が挙げられます。
- OS やソフトウェアの更新
- バックアップの保存
- セキュリティソフトの導入
- パスワードの強化
- 重要なファイルの暗号化
- 二要素認証の導入
- ネットワークの監視
- ファイアウォールとネットワークセキュリティー
- フィッシング対策
- VPNの利用
- ルーター設定の強化
- 信頼できるサイトからのみのダウンロード
- 疑わしいリンクや添付ファイルに注意
- ウイルス感染の警戒
- セキュリティ意識の向上
たくさんの対策をまとめて実施するなら、総合セキュリティソフトの導入が良いと思います。
総合セキュリティソフトの記事も書いているので、是非、読んでみてください。
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下の記事から、詳細を確認して見てください。
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【ESET】おすすめの理由と気になる点、総合セキュリティソフト

できれば、全部、対策したいね

できるところから、やっていこう!
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)
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