《本サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」、Dyson!
ダイソンの掃除機は、サイクロン式を採用することで、高速回転による遠心力でゴミを分離し、ゴミの詰まりを抑制することで吸引力の低下を防いでいます。
皆さん、ダイソン掃除機の購入を考えたこと、1度はないでしょうか?
掃除機を選ぶ際のポイントは、吸引力、重さ、駆動時間が挙げられます。
この3つの性能から候補を絞り込み、後は予算と相談という人も少なくないのではないでしょうか?
購入するモノを決めたとしても、高い買い物なので、「これがベストな選択」と自信を持って購入するためには他の機種との比較も必要と思います。
公式サイトでは、たくさんの情報が提供されており、1つの製品について深く知ることができます。
しかしながら、情報が多い分、他の製品(シリーズ)との比較は容易でないように感じました。

いろいろ比較したいけど、良く分からないなぁ

たくさんの情報はまとまった状態で見たいよね
本記事では、Dysonコードレス(スティック型)掃除機のシリーズ5つの特徴について、まとめてみました。
ご参考にしていただけると嬉しいです。
ココが比較のポイント
読み進める前に、知っておくと理解しやすいポイントが1点あります。
それは、製品名の意味についてです。
製品名は、「シリーズ名+コード」で構成されており、シリーズ名が同じモノは、一部の例外を除いて、本体の性能が同じになります。
コードの違いは、本体カラーや付属品のため、まずは本体の性能からシリーズを選んで、その後に色や付属品を決めると良いと思います。

製品名が理解のポイントなんだね

ココを抑えておくと、選択肢をグっとまとめられるよ
シリーズ
シリーズは、Gen5、V、Digital Slim、Omni-glide、Microの5つに分かれています。
Gen5シリーズ
コードレスクリーナーで最もパワフルな吸引力を持ち、駆動時間も最長の最大70分となる高スペックなシリーズです。
Vシリーズ
シリーズ名は、英文字のVと数字で構成されています。
数字が大きい程、吸引力が高くなります。
吸引力は、モーターの性能とサイクロンの数で強さが決まりますが、同じ数でも、新しいモーターを搭載している方が高い吸引力を持っています。
Digital Slimシリーズ
パワフルで軽量、スリムなバランスの良いシリーズです。
Omni-glideシリーズ
ローラーを2つ持ち、一方は正回転、もう一方は逆回転させることで、押しても引いてもゴミを逃さず、操作性に優れたシリーズです。
180°フラットに寝かせることもできるので、ベッドの下なども掃除しやすいシリーズです。
Microシリーズ
コードレスクリーナーで最も軽く、持ち運びやすいシリーズです。

シリーズの個性がしっかり分かれていて、希望に合ったシリーズを選べるね

尖った個性があるからこそ、選びやすいね
コード
Absolute (アブサルート)
豊富な付属品がついている、最上位モデルです。
Fluffy (フラフィ)
標準的な付属品がついている、標準モデルです。
Slim (スリム)
コンパクトに付属品がついている、リーズナブルなモデルです。

どのコードが良いかな?

必要な付属品だけ選べば良いと思うよ
主な特徴
吸引力
吸引力は、モーターの性能とサイクロンの数で決まります。
下表には、吸引する力として、モーターの最大回転数 (単位:回/分)、吸引を維持する力として、遠心力 (単位:G)を記載しています。
シリーズ | 吸引力 (回/分) | 吸引維持力 (G) |
Gen5 | 135,000 | 100,000 |
V15 | 125,000 | 100,000 |
V12 | 125,000※ | 100,000 |
V11 | 125,000 | 79,000 |
Digital Slim | 120,000 | 100,000 |
Omni-glide | 105,000 | 98,000 |
Micro | 104,000 | 96,000 |
重さ
シリーズ | 重さ (kg) |
Gen5 | 3.2 |
V11 | 3.0 |
V15 | 2.6 |
V12 | 2.2 |
Digital Slim | 1.9 |
Omni-glide | 1.9 |
Micro | 1.5 |
駆動時間
シリーズ | 駆動時間 (分)※ |
Gen5 | 70 |
V15 | 60 |
V12 | 60 |
V11 | 60 |
Digital Slim | 40 |
Omni-glide | 25 |
Micro | 25 |

吸引力&駆動時間 vs 重さって感じだね

駆動時間はパワフルなモードにすると、短くなるから注意が必要だよ
その他の特徴
吸引力、重さ、駆動時間の他にもチェックしておきたい特徴を以下に示します。
吸引モード
吸引モードは3段階と2段階、また、切り替えは自動と手動があります。
シリーズ | 3モード | 2モード | 自動 | 手動 |
Gen5 | ● | ● | ||
V15 | ● | ● | ||
V12 | ● | ●※ | ||
V11 | ● | ● | ||
Digital Slim | ● | ● | ||
Omni-glide | ● | ● | ||
Micro | ● | ● |
運転方式
運転の方式は、ボタン式とトリガー式があります。ボタン式は、ボタンを押すことで運転と停止を切り替えます。
トリガー式は、トリガーを引くと運転し、トリガーを離すと停止します。
シリーズ | ボタン式 | トリガー式 |
Gen5 | ● | |
V15 | ● | |
V12 | ● | |
V11 | ● | |
Digital Slim | ● | |
Omni-glide | ● | |
Micro | ● |
光ヘッド
シリーズ名 | 光ヘッド |
Gen5 | ● |
V15 | ● |
V12 | ●※ |
V11 | |
Digital Slim | |
Omni-glide | |
Micro | ● |
ビルトイン構造
ビルトイン構造とは、隙間ノズルがパイプに内蔵されていて、ワンタッチでハンディークリーナーに変身できる構造です。
ビルトイン構造は、Gen5シリーズのみになります。
水拭き
モーターを内蔵したウェットローラーで水拭きができます。
液体や皮脂などの汚れはローラーが回転する度にスクレーパーで除去するため、最後まできれいな水で掃除することができます。
水拭きできるシリーズは、V12s detect Slim Submarineのみになります。

主な3要素よりも重要視したい人もいるかもね

運転方式のボタンとトリガーは好みが分かれるんじゃないかな
まとめ
ダイソンのコードレスクリーナーは、どのシリーズも性能が良く、その中でもシリーズ毎に差別化して、それぞれに個性を持たせていると思います。
購入者側から見ると、種類が多いので、「よくわからない」というのが普通に思うところですが、人それぞれにはこだわりや特化してほしい性能もあるので、ラインナップの多さは嬉しく思います。
必要な吸引力、重さ、駆動時間を選びつつ、吸引モードの自動切替や運転方式、光ヘッドの有無を比較していくと、ほしい製品に辿り着くと思います。
人によっては、ビルトイン構造や水拭きが重要で1択となるかも知れませんね。

情報がまとまっていて選びやすいなら、たくさん種類があった方が良いね

たくさん種類があった方が、希望の1品に出会いやすいもんね
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)
コメント