《本サイトはアフィリエイト広告を利用しています》
Surface Thunderbolt 4は、パソコンのUSB4 Thunderbolt 4(電源供給ができるUSB-Cのことです、以降USB4と記載します)に接続することで、各種ポートを増設することができます。
モバイル性の高いノートパソコンは、ポートの種類や数を少なくすることで、小さく軽い本体を実現していると思いますが、自宅のような決まった場所でよく使う場合、もう少しポートを充実させたいという人も少なくないと思います。
ポートを増すことで、モバイル性を損なわず作業効率upできるなら、ドッキングステーションの導入を検討しても良いのではないでしょうか?
本記事では、Surface用のドッキングステーションである Surface Thunderbolt 4 のスペックをまとめてみました。
ご参考にしていただけると嬉しいです。
Surface Thunderbolt 4の特徴
- サイズ:150×75×21.3mm
- 重量:410g
- 通信速度:最大40Gbps
- USB4:3つ(内1つはパソコンと接続用)
- UBC 3.1 Gen2:3つ
- Ethernet:2.5Gbit
- Φ3.5mm ステレオミニジャック:有
- HDMI:無
- SDカード:無
- アダプター:有
- 底面ゴム:有
- 参考価格:42,500円

USB4が2つ増設されるとモニターが増やせるのは嬉しいなぁ

モニター増設は効率upのカギだからね
Surface Thunderbolt 4の強み
USB4が2つあるので、USB4対応のモニターなら2台まで、USB-Cケーブルのみで表示させることができます。
自宅などでは割りと重めの作業もすると思いますので、作業効率を上げるにはデュアル(トリプル)ディスプレイが有効です。
USB3.1も3つあるので、お気に入りのキーボードやマウスを使うことにも問題ありません。
ノートパソコンの中には、Φ3.5mm ステレオミニジャックがないモノもありますが、ドッキングステーションに挿し込むことで使用することができます。ヘッドホンやイヤホンをUSBタイプに買い替える必要もありません。
底面には滑り止めのゴムがついているので、ツルツル滑りにくい構造になっています。

ケーブルの抜き挿しでツルっと滑ると少しストレスだよね

底ゴムが見えないところで良い仕事してるよ
Surface Thunderbolt 4の弱み
参考価格ですが、42,500円は高いと思います。もう少しポートの種類や数が少なくても良い人はハブを選択しても良いかも知れません。
また、HDMIやSDカードは対応していないため、使いたいポートがあるかを確認してから購入しましょう。

「ポートを増やしても使っていない」、「使いたい機能がなかった」、ってことにならないようにしたいね

よく考えることは大切だよね、あまり考え過ぎて行動に移せなくなってしまうのは避けよう💡
まとめ
ノートパソコンをよく持ち歩く人にとって、軽くて小さいタイプは便利だと思います。
しかしながら、優れたモバイル性と引き換えに、ポートの種類や数を少なくすると、作業効率を上げにくい環境になってしまいがちです。
外出先では必要ない装備も、自宅などでは作業効率を上げてくれる頼もしい助っ人もいます。
初期費用はかかりますが、作業効率upや好きなキーボード・マウスを使用できる環境は初期費用以上に効果をもたらしてくれるはずです。

効果はなかなか測りにくいと思うけど、検討の余地ありかな

ドッキングステーションじゃなくても、デュアルディスプレイにはしたいよね

【Microsoft 公式ストア】Surface Thunderbolt 4 ドック
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)
コメント