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皆さん、インターネットセキュリティ対策していますか?
「YES」と答える人が殆どだと思います。
多くの人が、セキュリティ対策の重要性を認識している中で、実際に行っている対策は同じでしょうか?
どんな対策をしているかは、人にも、時代にもよって、さまざまな視点が思います。
自身の使用環境に合ったセキュリティ対策が必要と思いますが、ある程度、共通して、今もこれからも必要とされる対策もあると思います。
そんな、これからも必要とされるセキュリティ対策を、6点、挙げてみました。
基本的な内容ですが、基本こそ、大切です。
1点でも、未対策があった人は、対策することを検討してみては、いかがでしょうか?

基本って、大切だよね。

基本的なことでも、やってると、やっていないとじゃ、大きな差だよ。
これからも求められる、インターネットセキュリティ対策とは何か?

これからも求められる、インターネットセキュリティ対策には、さまざまな要素があります。
不正アクセスを防ぐためのパスワード強化、不正アクセスルートの撲滅、知識のアップデート、安全な通信方法の採用、詐欺対策など。
技術の発展とともに、攻撃者の手口も巧妙になるので、セキュリティ対策の見直しは、都度、必要です。
「この対策さえしていれば、ずっと安心」ということはないと思いますが、今までも必要とされてきて、これからも引き続き必要となるセキュリティ対策はいくつもあると思います。

昔っから、同じ対策ってこと?

それぞれ、進化しながら、継続して必要とされているって感じだよ。
多要素認証 (MFA) の徹底

多要素認証 (Multi-Factor Authentication: MFA) は、本人であることを確実に確認できるセキュリティの手段です。
知識要素、所持要素、生体要素のうち、異なる2つ以上の要素の組み合わせで認証します。
知識要素とは、パスワードや秘密の答えの入力などのことです。
所持要素とは、スマートフォンでの本人確認やワンタイムパスワードトークンの入力などのことです。
生体要素とは、指紋、顔、虹彩を使用した認証のことです。
多要素認証には、パスワードを使いまわしていて、パスワードを突破されてしまった場合、簡単に複数のアカウントにアクセスされてしまうことを抑える効果もあります。
とはいえ、パスワードを使い回すのは良くないので、パスワードマネージャーを使用して、複雑なパスワードを簡単に管理しましょう!
また、フィッシング詐欺や総当たり攻撃など、攻撃手法が行動化されているため、セキュリティを強化するために、効果的な手法です。

複数の認証って、面倒に感じる人もいると思うけど…

パスワードマネージャーの自動入力や生体証なら、そんなに手間を感じないと思うよ。
パスワード管理の自動化

パスワード管理の自動化は、安全性と利便性を両立したセキュリティ対策です。
総合セキュリティソフトに含まれている、パスワードマネージャーで簡単に管理することができます。
パスワードマネージャーは、パスワードの自動生成、自動保存、自動入力、弱いパスワードや漏洩リスクのある情報を警告するなど、便利な機能がたくさんあります。
パソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスを使用している人は、同期することで、一元管理することもできます。
1つのマスターパスワード、または、生体認証でアクセスできるので、パスワードの使い回しによるリスクを回避することもできます。
パスワードの自動入力も、毎回、ログインの手間を省いていくれるので、大変助かります。
総合セキュリティソフトは、パスワード管理はもちろん、他にも便利が機能が盛り沢山です。
おすすめの総合セキュリティソフトの【Eset】について、まとめた記事も見てみてください。
【ESET】おすすめの理由と気になる点、総合セキュリティソフト

ログインって意外と手間だよね。

どんどん自動化していこう!
ソフトウェアの自動アップデート

個人のインターネットセキュリティ対策で、最もお手軽で効果的な防御手段の1つです。
プログラムの修正や新たなマルウェア対策など、セキュリティ強化のためのアップデートは、都度、提供されるので、忘れないように、ソフトウェアを自動でアップデートできるようにしておきましょう。
特に、OS、ブラウザ、他にも使用頻度の高い主要なアプリは自動更新しておくのも良いと思います。
loT機器やルーターも忘れずに更新する必要があるので、管理画面で設定の有無を確認してみてはいかがでしょうか?
更新の通知に気がつかず、「意図しない放置」を防ぐためにも、自動化は必要です。

毎回、手動だと、大変だよね。

ついつい、忘れちゃうかも知れないからね。
プライバシー管理とデジタルリテラシー

プライバシー管理は、「自分の情報を見える化して守る」です。
アプリやサービスの権限設定を見直し、必要以上に、位置情報、マイク、カメラのアクセスを許可していないか確認しましょう。
SNSの公開範囲は、友人やフォロワーのみに制限することで、悪意ある脅威から身を遠ざけることができます。
Webサイトを閲覧していると、クッキーやトラッキングの同意バナーが表示され、すぐにOKしてしまいがちですが、不要な追跡は拒否することが大切です。
デジタルリテラシーは、「情報を正しく理解し、使いこなす力」です。
フェイクニュースや詐欺に騙されないように、情報源の信頼性、発信者など、チェックする習慣をつけましょう。
AI生成コンテンツの見極めも大切です。
AIを使用した詐欺も増えているため、画像、音声、文章が本物かどうか、疑う視点を持ちましょう。
自身のセキュリティ知識のアップデートすると共に、周りにいる大切な人と情報共有すると良いかも知れません。

情報共有して、意見交換するのも良いよね。

3人寄れば文殊の知恵!
VPNや暗号化通信の活用

VPN (Virtual Privete Network)は、インターネット上に仮想的に作成される個人専用の回線です。
第三者から見えなくなるため、悪意ある攻撃者から身を守ることができます。
フリーWi-Fiを使用する時は、盗聴防止のためにも、VPNで接続することが望ましいです。
IPアドレスを見えなくすることで、プライバシーも保護することができます。
暗号化通信とは、 Webサイトと送受信するデータ(パスワードやクレジットカード情報など)を暗号化して、データを保護する通信です。
「http://」に「s」のついた「https://」で始まるURLは、暗号化技術が使われており、セキュリティ対策されたWebサイトです。

保護されていないWebサイトの閲覧は止めておこう。

https://で始まっているか、確認しよう!
AI時代のフィッシング詐欺対策

AI技術を使用したフィッシング詐欺は、自然な文章を生成できるようになりました。
以前のような、誤字脱字の不自然さもなくなり、見分けにくくなってきています。
SNSなどの公開情報を基に、名前、趣味、職業などを関連させることで、より信頼されるように仕向けられています。
音声や映像の偽装した手口も登場し、実際に被害も出た事例もあります。

過度なお得情報にも注意しないとね。

相場をしよう!
まとめ

これからも求められる、インターネットセキュリティ対策には、多要素認証 (MFA)、パスワード管理の自動化、ソフトウェアの自動アップデート、プライバシー管理とデジタルリテラシー、VPNや暗号化通信の活用、AI時代のフィッシング詐欺対策などが挙げられます。
多要素認証 (MFA) は、二段階、三段階の認証を必要とさせることで、単一パスワードが突破されても、自身の固有のキーで、不正アクセスなどを防ぐことができます。
パスワード管理の自動化は、様々なパスワードを複雑に設定しても、パスワードマネージャーを利用することで、マスターパスワードのみ覚えていれば良く、自動入力もしてくれるので、非常に便利です。
ソフトウェアの自動アップデートは、基本的かつ効果絶大なセキュリティ強化であるため、必須の設定と言えるでしょう。
プライバシー管理は、何となくアクセスを許可するのではなく、権限の付与を最小限とすることが大切で、脅威から身を守るためにも、デジタルリテラシーを更新し続ける必要があります。
VPNや暗号化通信は、安心してWebサイトに接続できるように、しっかり活用しましょう。
AI時代のフィッシング詐欺は、自然な文章、音声、映像をAI技術で生成ができるようになったことで、より巧妙になってきました。
これからも求められるセキュリティ対策に加え、新しい技術にも興味を持って、ITリテラシーを高めていきましょう!

セキュリティ対策って、ずっと必要なんだろうね。

ゴールとなるものが、発明されるといいよね!
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)
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