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ウイルスに感染すると、パソコンなどの端末はどうなってしまうでしょうか?
動作が重くなったり、画面をロックされてしまったりなど、いくつかの症状が思い浮かぶと思います。
例を挙げてみると、どれくらい症状を挙げられるでしょうか?
思い浮かばなくても言われてみると知っていたり、または全く知らなかったりする思います。
もし、ウイルスに感染してしまった時はどうすれば良いでしょうか?
対処方法もいくつかは知っているけれど、実際やろうとすると、なかなか思った通りにできないことも考えられます。
ウイルスに感染するとどうなるか?感染した時はどうすれば良いか?は、ウイルスに感染してしまう前に知っておきましょう。

いざって時に、何とか対処できるようにしておきたいなぁ

事前準備って大切だよね
ウイルスに感染するとどうなる?

ウイルスに感染すると、様々な不具合、迷惑行為、犯罪に巻き込まれる恐れがあります。
ウイルスに感染したら、直ぐに対処したいところですが、実際にどんな症状が出たら、感染を疑った方が良いのでしょうか?
ウイルス感染の疑いのある症状例をまとめてみました。
- パソコンなど、動作が急に重くなる
- 身に覚えのないログイン通知がある
- 身に覚えのない送信済みメールやSNSの投稿がある
- 身に覚えのないアプリがインストールされている
- 身に覚えのないクレジットカードの利用履歴がある
- 勝手にWebサイトに移動する
- 不審な広告が表示される
- 画面がロックする
- 突然シャットダウンする
- 起動しない
- 偽セキュリティ警告が表示される

偽セキュリティ警告はダマされ易いかもなぁ

解決策と見せかけたアプリのインストールや起動を促されて、ウイルスに感染しないように注意しよう!
ウイルスに感染した時の対処方法

感染してしまった時に、正しく対処できるように対処方法を抑えておきましょう。
代表的な対処方法例をまとめてみました。
- まずは冷静になる(大きな音が出ている場合はミュートにしましょう)
- ネットワークを遮断する(電源をOFFにすると証拠が消えてしまうこともあるので、電源はONのままにしましょう)
- 金銭取引の一時停止
- 相談窓口に連絡
- 感染源の特定(直前の端末操作ログなどの確認)
- ウイルス対策ソフトでマルウェアを削除(事前にウイルス対策ソフトのインストールが必要、おすすめセキュリティソフト)
- システムの復元(事前に正常な状態のシステムのバックアップが必要)

まずは冷静になることが、大事だね

とにかくネットワークから切断して、一旦、落ち着こう
セキュリティ対策を詳しく知りたい

ウイルスの感染や迷惑行為、犯罪に巻き込まれないためには、セキュリティ対策に関する情報をアップデートし続けることが大切です。
様々な情報を入手して、情報の確かさを精査することが大事ですが、とても大変な作業だと思います。
ウイルス対策ソフトの導入を検討したり、以下のような情報源のWebサイトを訪れてみてはいかがでしょうか?
- JPCERT/CC
- NISC 内閣サイバーセキュリティセンター
- 情報処理機構(IPA)
- 情報セキュリティ安心相談窓口

情報の確かさを精査するって簡単に言われても難しいよね

難しいけれど、何かしらの対策は必要だよね
セキュリティ関連の資格・検定

セキュリティ対策として、資格・検定の勉強をするのも、1つの方法です。
実際に受験しなくても知識は身に付きますし、受験して自分の理解度を確認するのも良いと思います。
以下のような資格・検定があります。
- 情報セキュリティマネジメント試験(基礎知識から習得できる)
- 情報処理安全確保支援士(国家資格)
- CISSP(Certified Information System Security Professional)

資格・検定もいろいろあるね

目的を決めて、勉強してみるのも良いかな
まとめ

ウイルスに感染すると、パソコンが急に重くなったり、身に覚えのない事象が発生したり、意図しない動作が勝手に行われたりします。
また、偽セキュリティ警告により、解決と見せかけて、アプリのインストールや起動を促されて感染してしまうこともあります。
いざ、ウイルスに感染してしまうと、気が動転してしまい、正しく判断することが難しくなってしまうことが予想されます。
まずは、ネットワークを切断(LANケーブルを抜く、Wi-FiをOFFにする等)して、冷静になることが必要です。
冷静になって、効果的な処置が明確であれば試みたり、相談窓口に相談してみましょう。

冷静になることが、1番だね

ウイルスに感染しないように対策もしよう!
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました (^^)
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